モダンのジェイス解禁について
「黒は青に強い。」
その昔誰かが教えてくれたこと。あるいは何かの記事。
MTGwikiのなんかの記事だったような・・・。(うろ覚え)
僕の中ではこの言葉は結構本当だと思っている。(以下の話は完全に独断と偏見です。)
なぜならば青が頑張ってドローしたカードを手札破壊で台無しにできるからである。青って自分だけ得してちょっとずるいようなイメージがある。レガシーやヴィンテージでは誰もが認める最強の色であるから、間違いではないと思う。自分だけアドバンテージの先に突っ走って、まわりの人がおいてきぼりになる、でもそんな中、黒だけは手札破壊という妨害によってだけど、食らいついて対話することが一番得意なんだと思ってる。
ということが頭にあって、僕は黒が混ざったデッキをよく使う。一番好きな色は豪快で僕的視点でかっこいいクリーチャーでいっぱいの赤か緑なんだけど、コントロール要素ももつ器用さも付け足したいと思って、黒をタッチする。
そういうコンセプトで作ったデッキで、青コントロール使いの方と邪魔し合いながら戦うのがとても大好き。コンボ使いの方と対戦するのと並んで好きです。
モダンでも主にそのコンセプトで遊んでいた矢先である。
モダンフォーマットにて精神を刻むものジェイスの解禁が決まった。
これは下の環境の青カードの中でも特に強くて人気があるカードで、青コントロールっていえばこれ!って感じだと思う。今までモダンには青コントロールって、得に純正青白コンってあまりなかった印象だけど、このカードの解禁で増えると期待している。
僕はジェイスが入ってパワーアップした青コンとの戦いが、とても楽しみです。まだ対戦してないけど。
同時に血編みのエルフも解禁されましたね。このカードなんかジェイスに強いといわれてるカードで、青コンと戦うにはうってつけのカード。
僕はジャンドムーンもどきを使っているので、さっそく投入しました。
以下その内容
メイン | マナ | 枚数 |
極楽鳥 | (緑) | 4 |
残忍な剥ぎ取り | (黒)(緑) | 3 |
タルモゴイフ | (1)(緑) | 4 |
月の大魔術師 | (2)(赤) | 3 |
ウルフィーの報復者 | (1)(緑)(緑) | 1 |
血編み髪のエルフ | (2)(赤)(緑) | 4 |
嵐の息吹のドラゴン | (3)(赤)(赤) | 3 |
稲妻 | (赤) | 4 |
思考囲い | (黒) | 3 |
戦慄掘り | (黒)(赤) | 4 |
コジレックの審問 | (黒) | 2 |
血染めの月 | (2)(赤) | 3 |
沼 | 3 | |
森 | 4 | |
血の墓所 | 1 | |
草むした墓 | 2 | |
踏み鳴らされる地 | 1 | |
樹木茂る山麓 | 4 | |
黒割れの崖 | 1 | |
新緑の地下墓地 | 4 | |
根縛りの岩山 | 3 | |
サイド | マナ | 枚数 |
漁る軟泥 | (1)(緑) | 4 |
台所の嫌がらせ屋 | (1)(緑/白)(緑/白) | 3 |
ゴブリンの熟練扇動者 | (2)(赤) | 1 |
骨までの齧りつき | (2)(緑) | 1 |
塵への崩壊 | (3)(赤) | 1 |
強迫 | (黒) | 3 |
真髄の針 | (1) | 2 |
合計(メイン) | 61 | |
合計(サイド) | 15 |
週末は地元に帰れそうだから、このデッキでモダン遊びにいくばい。